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2013年6月29日土曜日

ロシアで見つかった4億年前の「機械の化石」が意味するもの


人類の歴史はせいぜい6000年くらいだという人たちがいる。

しかし,事実はそうではない。

上の写真はロシアでみつかった,4億年前の「機械の化石」とされている。4億年前にすでに,高度に発達した機械文明が栄えていたことがうかがえる。

次に下の写真をご覧いただきたい。
これは,与那国島沖で見つかった「海底遺跡」とされるものだ。

現在の日本の陸地が形成されるはるか昔に,人工的な都市が形成されていた可能性を物語る遺物である。

考えてみると,地球の表面は,下の図のように,年に数センチずつ,可動式ステージのように移動し,最終的には火の燃えさかるマントルで滅んでしまう。
つまりは,桃色で示すように,文明があらわれても,演劇の回転式ステージのように最終的には地底にもぐりこみ,諸要素がことごとく溶解してゆくのである。

このブログで「超古代」という表現を使っているのは,注目しようとしているのが,まさにもぐりこんで消えてしまった文明について考えてみたいからだ。エジプト文明にしてもメソポタミヤ文明にしても,現存するプレート上での過去のできごとであり,それを古代文明と人は呼ぶ。それが古代ならば,もぐりこんで消えてしまった文明は,超古代,ということになる。

最初に紹介した機械の化石は,地殻の隆起によってマントル溶解をまぬがれたりした超古代文明の遺物ではないか。



このブログで伝えたいことは...
人間の科学技術の進歩はたかだか100年ちょっとあれば飛躍的に進歩できる。電気や電波,航空・軍事技術の進歩は歴史のなかにあってあっという間だ。

それゆえ,何万,何十万年前に高度に進歩した文明があっても不思議はない。このブログでは,その滅びていった文明,超古代文明について考えたい。

そして我々は,まさにその滅びた文明を生き残った子孫だと考える。我々はその先代の超古代文明がまさに滅びようとしていた時,先代の“知識人”,“科学者”から多くの知識をさずかった可能性がある。先代の人類は,人類が命からがら生き残ることを願い,そして,生き残ったあと,ふたたび健全な文明を発展させていくことを願い,我々の心の奥底に,まさに現在宗教として知られる部分に,多くの知恵と導きを与えようとした痕跡がうかがえる。

たとえば聖書には,超古代文明時代に,二大勢力が血みどろの争いをしていた痕跡がうかがえる。また,核汚染か全地球的な汚染を洪水にたとえ,それを生き残れるよう,動物・人間の遺伝子を保護したラボがあったことを「箱舟」という詩的な表現で説明しているように思える。

また聖書は,人類が無駄に滅亡しないよう,最低限の道徳基準や統治のしくみを教え,すこやかに人口を増やし,技術を発達させられるよう,願いを込めて書かれているように見受けられる。

先代文明の知識人たちは,原始生活に戻ってしまった子孫の心に知恵を植え付けるために,自分たちのことを「神」と表現し,ふたたび滅亡に至らないようくさびを打ち込んだのだ。

さらに,古代エジプト文明やマヤ文明にみられる建築・天文技術にも,高度な知見をもった先代文明の痕跡がうかがえる。

このブログでは,ときに道草を食って息抜きもしながら,上のようなテーマについて気の向くままに書いていきたい。


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